1965-04-28 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
○稻村(隆)委員 それから繭の問題でありますが、蚕繭の減産防止のため、水稲苗しろに準ずる散土消雪を実施するために要する費用をぜひ国庫補助をしてもらいたい。場所によってはもう春蚕をあきらめているところもありますけれども、これはぜひひとつ考慮していただきたい。 それから桑の木の損傷が非常にひどいのですから、根本的な補植を要するものについては、その所要桑苗の確保について助成してもらいたい。
○稻村(隆)委員 それから繭の問題でありますが、蚕繭の減産防止のため、水稲苗しろに準ずる散土消雪を実施するために要する費用をぜひ国庫補助をしてもらいたい。場所によってはもう春蚕をあきらめているところもありますけれども、これはぜひひとつ考慮していただきたい。 それから桑の木の損傷が非常にひどいのですから、根本的な補植を要するものについては、その所要桑苗の確保について助成してもらいたい。
○稻村(隆)委員 農林省にお尋ねしたいのですが、積雲度に対し、農業生産減産防止対策事業に要する費用に対して特別措置を適用されたいと思うのです。 それから法第四条に掲げる基本計画の具体的実施を早急に実現してもらいたいと思うのですが、その点に関して農林省のお考えを聞きたいと思います。
○稻村(隆)委員 次に、水稲の適期植えを可能にし、かつ健苗を育成して減産防止をはかるために、共同苗しろ及び委託苗しろを設置するための費用に対して補助をしてほしいということが罹災地の痛切な要求でありますが、この点はどうなっておりますか。
それから、水稲減産防止のため適期共同苗しろ及び委託苗しろ設置に対する助成はどうなっておりますか、それをお尋ねしたいと思います。
「今回の台風により被害を受けた地方は、繊維産業にとりきわめて重要な地域であるが、被災繊維工場の操業再開や減産防止などにいかなる措置をとったか。」との質問に対しましては、繊維関係の中小企業に対しては、金融について、商工中金等に援助方を依頼し、原綿、原毛については、実被害高に応じて再輸入を許可した。
で、農作物の場合はみなが強制加入ではございませんから、今問題として取り上げておらぬわけでありますが、水稲、麦の場合におきましても、やはり今申し上げましたように農業技術上の問題と言っても差しつかえない問題でありますから、これが防除が徹底をすれば、年間四百五十万石の減収だといわれる大きな減産防止の面から言っても、増収政策に通ずるわけでございまして、そのことは農家経済の上にも寄与しておりますし、国家の食糧増産政策
かくして昭和の初期県営事業として土地改良を行なったのでありますが、その後完全な排水ができなかったこと、洪水位が上昇したこと、排水機の機能が低下したこと等により、再び昭和二十五年度より、三十一年度完成の計画をもって排水改良事業を行い、湛水及び地下水を排除して、完全乾田化を行い、米麦合せ一万三千二百余石の増収と、災害等の減産防止をはかり、農家経済の安定を期そうというのであります。
一、薪炭林面積の縮小にともなう原 料林の減産防止のため、残存薪炭 林の改良の方図を講ずること。 一、造林樹種の選定に誤りなきを期 するため適地適木調査を全国的に 実施すること。 一、造林成績を向上せしめるため、 優良種苗を確保すること。 以上でございます。
五、営農資材及び水産増殖等に関する助成等に関する事項 (一) 農作物、桑、果樹等の減産防止用の農薬、肥料、病虫害防除用機具等の購入資金につき左の国庫補助を行う。 1.水陸稲の病虫害防除に要する農薬代については、従来の例により一回撒布分の額の二分の一を目途として補助する。
五、営農資材及び水産増殖等に関する助成等に関する事項 (一) 農作物、桑、果樹等の減産防止用の農薬、肥料、病虫害防除用機具等の購入資金にっき左の国庫補助を行う。 1. 水陸稲の病虫害防除に要する農薬代については、従来の例により一回撒布分の額の二分の一を目途として補助する。 2.
さらに農作物の減産防止に要した農薬、病害虫防除の器具及び肥料等の購入資金に対して、その額の二分の一に相当する国庫補助金を交付するよう、これも要望いたしたいのであります。さらに被害激甚農家に対しての転作用種子及び明年度種もみの安売措置を講じてもらいたい。さらに農林関係県職員、農業改良普及員、蚕業技術指導員及び農業共済団体職員の活動等に要する経費を交付することを要望いたします。
七、農作物、桑、果樹等の減産防止に要した農薬、病虫害防除用機具等の購入資金につき左の国庫補助を行う。 1. 水陸稲及び桑の病虫害防除に要する農薬代については、冠水面積を基準として算定した一回撒布分の額の二分の一を目途として補助する。 2. 病虫害防除機具の購入費の一部を補助する。 3.家畜伝染病予防に必要な経費の一部を補助する。
その他の、ため池以外の事業につきましては、御承知のように増産五カ年計画によりまして、すでに一部の調査を終りまして、漸次土地改良によってこれらの災害を未然に防ぐ、いわゆる減産防止の事業をすでに実施いたしておる次第でございます。
もちろんあとの麦の刈り取りその他の農作業と非常にかち合うということになりますと、そういう方法もとれないのでございますが、私どもといたしましては、春蚕の減産防止も、実はそういう方法でできるだけ防止するようにいたしたいと思いますので、そのため、やや離れた土地において稚蚕の共同飼育をやって、本桑園が回復してから自分のうちで壮蚕を飼育するというような方法で春蚕の減産を防止することもできるだけ指導を徹底してやりたいと
最後に、これに関連をいたしまして、本年の豊作と並んで一部非常な早魃がございまして、この早魃のために、早魃地帯は減産防止に非常な力を費しまして、この早魃対策の費用といたしましてすでに八億円から支出したということがいわれております。
それから実際に早魅について、お話のような水をとってかける施設をされた費用と、それから減産防止の効果ということを見ますと、非常に手回しがよかったのでございましょう、非常によく効果を上げておられます。
○井上委員 そうすると、補助金としては出さないということにおきめを願ったのですか、それともまだその点はもう少し実情を調べた上で、何とか予備費からでも補助金を出せるのか、その方は大体補助対象にならぬから、やむを得ないのは金融措置によってやるという方針になりましたか、そこのところをもう一度明らかにしていただきたいが、特に豊作が大々的に伝えられております関係があって、減産防止とか、あるいは日早魃対策とかいうようなものは
主要食糧の減産防止あるいは増産という面においては大きな役割を果してきておると確信いたしておる次第でございます。これによりましてミツバチが被害を受けるということは、われわれといたしましても極力これは防止しなくてはいけないと思っておるわけであります。
われわれといたしましても、この農薬散布によって、昨年推定いたしましても約六百万石程度の減産防止は二化メイ虫あるいはセレ酸石灰によるいもちの防止によって——昨年相当の天災もあったのでございますが、六百万石程度は減産防止ができたのじゃないか、そういうふうに確信いたしておるわけでございまして、相当農薬の制限ということにつきましては、主要作物の増産という点、それからようやく農民が農作物に集団的に農薬を散布する
そのほか西南暖地、そのほか耕土培養等の土壌対策と申しましょうか、地方対策と申しますのは適当な度合いに見積りまして、ちようど農地の拡張改良のように次年度に効果を表わすものが一部ある、こういうふうに見たいと思っておりますが、ここに改良局長もおいでになりますが、減産防止的な意味の分も相当ございますので、経済計画の生産量の方の計画なり、目標数字としてはどのくらいがいいかということにつきまして、なお経審とともに
而して我が国の主要米産地である北海道及び東北地方等は寒高冷地帯に属して冷害をこうむる危険が多く、ために水田の生産力は不安定且つ低位であつて、かかる地域における水稲作の安定と増産を図るためには、健苗の育成が極めて必要であり、健苗育成については温床苗代或いは保温折衷苗代のような育苗方法が考案せられ、これが奨励助成の結果、最近著しい普及を見るに至り、近年の低温寡照の異常天候に際し、米の生産維持、或いは減産防止
特に昭和二八、二九年度冷害に際し、この苗代によつたものはその効果を一段と発揮し、米の生産増加と減産防止に著しい効果を収めて参つた次第であります。
特に昭和二十八、二十九年度冷害に際し、この苗しろによつたものはその効果を一段と発揮し、米の生産増加と減産防止に著しい効果を収めて参つた次第であります。
これに対しましても共同防除を促進する、そういう意味において、そしてまた食糧増産を達成する、減産防止をやる、そういう意味におきまして、冷害激甚地帯のいもちに対する対策と同様の措置を講じなければならぬ、こういうようなことになつたわけでありまして、当委員会におかれましても決議をしていただきまして、強力に政府に申出もあつたわけでございます。
あわせて病害虫防除に対処するということで、当初予算は購入補助に二億、それから病害虫防除に一億足らず、農薬の備蓄に七億足らず、そういうような予算編成になつて対処するようになつたのでありますが、その後本年の稲作の経過をずつと見ておりますと、御承知のように五、六、七と非常な異常低温で、特に北海道、東北では冷害が激甚をきわめて、いもちの激発が予想され、当初予算の範囲ではとても病虫害の完全防除ができない、減産防止
について事務的に順序がきまりませんし、非常に急ぎますると、先般大臣のお話のございましたように、大事のところで以て実効をあげにくいような形に押込められても困るというので、我々のほうもねばつておる、こういう状態で、もうちよつとすれば大体きまるという線になつておるのでありますが、大体そういう経過で以て、本日の閣議にはまだかかつておらない、これは御要望の通りにできるだけ一日も早くきめて農民に知らして、米の減産防止